【解決事例】無保険車への賠償、粘り強く交渉

2022-03-28

【事例】

Aさん(長浜市、30代男性)は、駐車場内での事故に遭遇されましたが、相手は無保険でした。

連絡先は交換しておりましたが、一向に連絡がつかず、このまま支払いを踏み倒すのではないかという不安に駆られ、弁護士費用特約を用いて、当事務所へ相談されました。

【解決内容】

当職が受任通知を発送し、交渉を開始しましたが、郵便物や電話を無視するなどの方法でこちらからの請求をことごとく無視している状況でした。

そこで、当職は、裁判所に支払督促の申立てを行いましたところ、郵便物を相手方の親族が受領したことで、無事に示談解決となり、賠償金もほぼ満額の回収となりました。

このような事例では、弁護士費用特約が大いに活躍します。

通常、このような小額の事案だと、弁護士費用の方が最終的な賠償金よりも高額になってしまうこともあります。

しかし、弁護士費用特約を活用することで、このような心配なく、弁護士による示談交渉、訴訟提起等が可能になります。

 

 

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