Archive for the ‘解決事例’ Category

【解決事例】約45万円から約120万円へ

2022-04-01

【事例】

Hさんは、兼業主婦の方で、優先道路を走行中に出会い頭の事故に遭い、治療期間は約6ヶ月、後遺障害等級は非該当でした。

当初の損保会社の示談金は約45万円でした。

【解決内容】

約2ヶ月の交渉の結果、最終的な解決金は約120万円にもなりました(保険会社提示約45万円→約120万円)

慰謝料及び休業損害についての当方の主張通りの金額を獲得することができ、また、迅速な解決となりました。

 

【解決事例】約140万円から約330万円へ

2022-03-29

【事例】

Aさんは、兼業主婦の方で、不幸にも追突事故に遭遇されました。症状名は頸椎捻挫等で、通院期間は約10ヶ月程度、後遺障害等級は14級9号が認定されておりましたが、相手方損保からは、実質的な症状固定時期は約半年程度であることや、素因減額などを主張され、慰謝料、後遺障害にかかる損害、休業損害、いずれも、極めて低額な金額を提示されておりました。

【解決内容】

当職が代理人として相手方損保と粘り強く交渉し、ADRを用いた結果、当初提示金額約140万円が最終的には約330万円と大凡190万円の増額に成功いたしました。

【解決事例】無保険車への賠償、粘り強く交渉

2022-03-28

【事例】

Aさん(長浜市、30代男性)は、駐車場内での事故に遭遇されましたが、相手は無保険でした。

連絡先は交換しておりましたが、一向に連絡がつかず、このまま支払いを踏み倒すのではないかという不安に駆られ、弁護士費用特約を用いて、当事務所へ相談されました。

【解決内容】

当職が受任通知を発送し、交渉を開始しましたが、郵便物や電話を無視するなどの方法でこちらからの請求をことごとく無視している状況でした。

そこで、当職は、裁判所に支払督促の申立てを行いましたところ、郵便物を相手方の親族が受領したことで、無事に示談解決となり、賠償金もほぼ満額の回収となりました。

このような事例では、弁護士費用特約が大いに活躍します。

通常、このような小額の事案だと、弁護士費用の方が最終的な賠償金よりも高額になってしまうこともあります。

しかし、弁護士費用特約を活用することで、このような心配なく、弁護士による示談交渉、訴訟提起等が可能になります。

 

【解決事例】約330万円から約1000万円へ

2022-03-23

【事例】

被害者の方は、横断歩道を歩行中に自動車に追突され、打撲、捻挫、半月板損傷などの傷害を負われました。約1年間の通院の末、相手方損保から提示された金額は、約330万円でした(後遺障害12等級)。

【解決内容】

当職が交渉に入り、交通事故紛争処理センターを用いた結果、約1000万円の賠償金を獲得することができました(保険会社提示金約330万円→最終約1000万円)。交通事故紛争処理センターを用いたことで、比較的早期に紛争を解決することができました。

当初の損保の提示金はほぼ自賠責基準でしたが、もし仮に被害者の方が無知ゆえに提示金にて示談していれば330万円の賠償金しか得られませんでした。後遺障害も残存しておられましたので、この賠償金では将来のリハビリ費用を賄うことができるかどうかもわかりません。

後遺障害等級12級以上の後遺障害が認定されているケースでは、弁護士に相談することで、賠償金の額が大幅に変わる事例が多数ありますので、示談をしてしまう前に弁護士に相談されることをおすすめします。

 

【解決事例】買替え諸費用等0円→約10万円

2022-03-22

【事例】

Jさんは、車両の全損事故で、こちらの過失は0でしたが、損保からの提示金は時価額のみでした。

【解決内容】

当方は、消費税に加え買替え諸費用の見積書と裁判例を示し、最終的には当方の主張する全損害(約10万円程度)の賠償額を得ることができました。

弁護士費用特約にご加入されておられたので、相談者の持ち出しは0円でした。

早い段階で弁護士に相談することをお勧めいたします。

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